株式会社三友精機

Company Profile 三友精機について

Info

Greeting

私たち三友精機はヘリサートの総発売元である東京精機産業を前身とし、
70年以上にわたって航空宇宙産業、自動車・鉄道・船舶などのインフラ関連や
エネルギー関連などあらゆる産業の発展を支援してきた、
めねじ補強の専門商社です。

コロナ禍以降の世界経済、半導体の供給状況、国際情勢など、依然として時代の先行きは不透明です。AIに代表される新規技術の発展も目覚ましく、今後、国家安全保障、政治経済の要となる半導体産業を中心として、これまでにない速さで市場が変化していくと思われます。
そんな中で私たちが目指しているのは、ただ製品を提供するだけではなく、お客様が直面している課題を解決し、新たな価値を提供すること。そしてさまざまな人が互いを尊重し、違いを受け入れ、ともに力を合わせて発展していく未来です。
「お客様の『困った』を解決する」――その取り組みを「Dr.シンパイナッシー」と名付けて2020年より本格始動し、今ではそれがナッシーシリーズやSiS(ヘリサート電動挿入システム)シリーズなどの自社オリジナル製品のリリースに結実しています。
その中でもSiS-AUTOは挿入作業を自動化することで、安全性向上やコストカットはもちろん、海外人材や障がい者の雇用促進といった経営面での課題解決にも寄与でき、まさに私たちの目指す多様性を尊重した働き方にも結びつくと考えています。このように、現場を超えてお客様の経営に資する付加価値を生み出し続けていくことが、お客様の幸福に、ひいては三友精機の社員たちの幸福にもつながっていくと信じています。
お客様にとっての「なくてはならない存在」になるために、三友精機はこれからもシンカを続けて参ります。

Philosophy

Mission

01

社会との共存を目指す

責任ある企業として、広く社会の共感と発展に寄与する。

02

長期利益の継続的な確保を目指す

お客様にさらなる価値を提供し続けるため、競争力を磨き、自社製品やサービスを常にアップデートしていくことで長期利益を確保し続けられる健全な経営体質を構築する。

03

会社の発展と社員の幸福の一致を図る

「あらゆる企業活動の源泉は人である」という信念に基づき、社員一人ひとりの暮らしとやりがいを守り、幸福を実現できる企業のあり方を追求する。

Vision

名実ともに工業用ファスナーのリーディングカンパニーとなり、 社員一人ひとりが公私共に幸せを実感できる企業となる。

Value

  1. 自らの仕事が社会に影響を与えていることを常に自覚し、責任をもって真摯に取り組む。
  2. お客様の視点に立った質の高いサービスを提供できるよう、スピーディに行動し、お客様第一主義を貫徹する。
  3. 安心・安全を最優先し、事故やケガのない現場環境を維持します。
  4. 知識・見識を磨く努力を怠らず、常に成長を追い求める。
  5. 和と礼儀を美とし、違いを認め合いながら互いを尊重し、いつも笑顔で誠実な行動を取る。
  6. 一人ひとりが自主性と創造性を発揮し、互いの長所を伸ばし創意工夫を積み重ねて企業価値の向上を目指す。
  7. 活躍できる人財を育成するため、公正な評価と処遇が行われる組織を実現する。
  8. 自然を尊び、環境の保全と向上に努め、高い倫理観を持って行動する。

About Us

社名株式会社 三友精機 SANYU SEIKI CORPORATION
所在地【本社】〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-25-16
TEL:03-3365-1381 FAX:03-3365-2496
【名古屋営業所】〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須4-14-26
TEL:052-241-1790 FAX:052-251-3690
創業1951年
資本金3,000万円
代表者代表取締役社長 佐野 伸一
取引先銀行三菱UFJ銀行、きらぼし銀行、阿波銀行、りそな銀行、みずほ銀行、三井住友銀行
取扱製品【工業用ファスナー】
E-サート(旧商標ヘリサート)、タングレスインサート、エンザート、イリサート、キーサート、
PEMファスナー、ポップナット、ポップリベット、クリンチングスペーサー、カレイプレスナット、
スタッドウェルダー、インサート類、各種特殊ファスナー、プラスチックねじ
【機械・工具・測定器・部品】
CNC精密自動盤、精密マシニングセンタ、CNC精密円筒研削盤、CNC精密転造盤、ロールダイス、
ブロックゲージ(校正のみ)、スタンダードスプライン、ピニオン、環境機器(ミストピュア等)

History

沿革

世界の歴史

1951年

(株)津上製作所の100%資本の系列会社として東京精機産業(株)を創業

【ヘリサート】の総発売元となる

●⋯E-サート(ヘリサート)の歴史

NHK紅白歌合戦の放送開始

●(株)津上製作所が米国Refac社とライセンス契約を交わし、【ヘリサート】の製造開始

1970年

日本万国博覧会開催

●(株)津上製作所が(株)津上へと社名変更

1973年

資本金400万円で(株)三友精機として独立
【ヘリサート】を中心に(株)ツガミの全製品を販売開始
名古屋営業所開設

為替レートが固定相場制から変動相場制へ
●(株)津上が(株)ツガミへと社名変更

1974年

資本金を1,000万円に増資
各種工業用ファスナー、精密小型引抜歯車、
環境機器などの販売開始

ウォーターゲート事件でニクソン米大統領辞任

1980年

資本金を2,000万円に増資

モスクワオリンピック開催
イラン・イラク戦争が開戦

1985年

資本金を3,000万円に増資
エンザートの販売開始

国際科学技術博覧会(つくば万博)開催
関越自動車道が全線開通

2001年

雅子さま、愛子さまをご出産
アメリカ同時多発テロ事件発生
●(株)ツガミと米国Refac社の契約期間満了に伴い、
名称を【ヘリサート】→【E-サート】に変更

2003年

タングレスインサートの販売開始

松井選手がメジャーで大活躍
六本木ヒルズオープン

2004年

プラスチックねじの販売開始

営団地下鉄が民営化され、東京メトロになる
新潟県中越地震発生

2012年

●(株)ツガミが【E-サート】事業を(株)
インサートへ事業譲渡
東京スカイツリー完成

2015年

●(株)インサート 航空宇宙産業品質
マネジメントシステム【JIS Q 9100】取得
北陸新幹線開業

2019年

ヘリサート電動挿入システム【SiS】販売開始

平成 から 令和 へ元号改元

2020年

現場から寄せられる“困った”の声と、これまでに蓄積したノウハウを掛け合わせ独自ツールとして具現化し現場に届けるソリューション提案型サービス【Dr.シンパイナッシー】を本格的に開始
モノを売る企業からコト(ソリューション)を売る企業へヘリサート挿入時自動着色ツール【イレワスレナッシー】特許取得

新型コロナウイルス感染症(covid-19)が世界中で大流行

2021年

引き上げ型タング折取工具
【ヤマトビナッシー】特許取得

東京オリンピック開催

2023年

(株)三友精機として創業50周年を迎える
タングレスインサート全自動挿入装置
【SiS-AUTO】完成
挿入作業は自動化の時代へ

新型コロナウイルス感染症(covid-19)
感染症法上の位置付けが2類から5類へ移行
季節性インフルエンザと同等の扱いに

2024年

アイデンティティを再構築し、
三友精機の【シンカ】論を提唱

パリオリンピック開催

Access

本社

〒169-0074
東京都新宿区北新宿1-25-16 キャビン柏木

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名古屋営業所

〒460-1111
愛知県名古屋市中区大須4-14-26 ジツダビル

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